迷わない色使い応用編「同系色コーデ」
秋色よりネオンカラー好きのよっこいです。いいね稼げるのは秋色だけど…
前回は、色使いに迷った時や分からない時のためのルール「プチモノトーン」を紹介しました。
「使う色はコレとコレ」
「〇色までに抑える」
と決めてしまえば困らなくなる簡単ルールでした。
とは言っても
( ^ω^)・・・もっと色数使いたいんだけど!
と思う人もいるはず。
そこで今回は応用テクニックをご紹介します!
「+1色」を超える時は同系色で
前回、使う色は「白・黒・グレー・ベージュ+1色まで」と説明しました。
「+1色まで」と書きましたが、別に2色以上使っても構いません。
というか、街を歩けば10色くらい使っている人も普通にいます。
しかし、色は使えば使うほど(色数が増えるほど)、見た目が子供っぽくなります。
https://wear.jp/nanchan02/14027177/
https://wear.jp/yoshiiidaaaa/14041051/
次に、こちらの写真を見てください。
たくさん色を使っていますが、子供っぽい印象はありません。むしろ「大人のおしゃれ」感がします。
多色使いでも、サングラスのお兄さんと何が違うのか。
それはトーンの統一にあります。
↑のインスタのコーデはブラウン系に統一されています。
同系色だと、5色くらいあっても高校生のファッションのようには見えません。
ちなみに、このブログのテーマカラーも水色系に統一しています(今年から色をつけてみました)。何色もあるとチカチカして見にくいし、イメージカラーとして使っています。
原色から離れた「弱い色」を
そしてもう1つ。「弱い色」を使うことです。
「弱い」があるので「強い」も存在します。
まず「強い色」について。
強い色とは、原色や蛍光色など、彩度の高い色のことです。
色が強いほど派手になり、カジュアルに寄りになります。
強い色は1色まで。ここ大事なとこです、マーカー引いといてください。
なお、強い色は「差し色」として使うと効果的。(詳しくは別記事にて説明します)
次に「弱い色」です。
弱い色とは、ペールトーンとダークトーンを指します。
▼参考画像「ペールトーン」
▼参考画像「ダークトーン」
弱い色ほど大人っぽく見え(ドレス/フォーマルに寄る)、多色使いしても子供っぽくなりにくいです。
https://wear.jp/yhd735/14005046/
これだけ覚えてたら大丈夫!
赤と相性のいい色は?とかパーソナルカラーとか、色のことはいろいろありますけど、正直色彩の知識はこのくらいで全然大丈夫だと思っています。
僕もこれ以上の色彩理論はよく分からないし、自分の肌が何色ベースかも知りません。
けど、十分周りからはおしゃれだと言ってもらえます。
なんなら白黒だけでもかっこよく、かわいくなれますからね。
なお、今回の話は下記記事を参考にしました。
より論理的に、詳しく書かれているのでもっと知りたい人は読んでみてください~