ジーパン穿くならこんなふうに ~ロールアップで足元を整える
もう12月ですね。秋の季節感の出し方を書こうと思ってたら冬になっちゃいました。
てなわけで、冬コーデのお話をします~
冬はジーパンが大活躍します。老若男女、持ってない人はいないでしょう。
ですが、実はおしゃれに見せるのが難しい。
カジュアルなアイテムだけに野暮ったく、子供っぽく見えやすいです。ミニマリストになるためにも新しくジーパンを買うことはオススメしません。
だから黒スキニーを薦めているのですが、とはいってもなんやかんやでジーパンは穿くでしょう。
そこで、「今持ってるジーパンを穿くならこんなふうに」をお伝えします!
ロールアップ、これに尽きる
https://wear.jp/icchostyle/14234192/
よくあるジーパンスタイルですが…どこか野暮ったいです。
さて、どこが野暮ったいのか?
裾です。
》【スキニー はけない】穿ける人も「裾」は要チェックだ! ~ズボンは裾が9割~ - メンタルズノンノン
裾が余ってクチャっとしていると、ルーズな印象が出ます。逆に裾がスッキリしているとスタイルよく見えます。
身体の先端部分にある「首」・「手首」・「足首」の3首は目立つ箇所で、全体の印象を左右します。ネックレスやブレスレットをつけて装飾するのはそのため。
目立つ足首にあるのがズボンの裾というわけです。
ただでさえジーパンはカジュアルなアイテムなのに、さらにゆるゆるブカブカだと余計に子供っぽさに拍車がかかります。
それを緩和するのが裾を折ること(ロールアップ)なのです。
裾を折ってスッキリ見せる!
ロールアップのコツは
- 1、2回折る
- 折り幅は細め
です。
https://wear.jp/komasan1106/9102681/
https://wear.jp/masuda0514/13106888/
こんな感じがベストです。
折り幅を太くしたり、3回も4回も折ったりすると、ボコッとなって足元が悪目立ちします。
わざとそうするテクニックもありますが、不自然なのでやめといたほうがいいです。(メンズファッションはいかに作為的な印象を消すかです)
【おまけ】ロールアップで美脚と色気を!
最後にレディース向けの小話を。
ロールアップで足を細長く見せることができます。
人間の細い部分である「足首付近」を露出すると、ズボンで隠れている部分(ふくらはぎや太もも)も「このくらい足が細いはずだ!」と勝手に想像するのです。(これを錯視といいます)
また、さきほどの「3首」(首、手首、足首)は色気を醸し出す部位でもあります。
ロールアップで足首を出すのは、足を細く見せ、かつ色気を放つことができる2重にお得なテクニックなのです。ぜひやってみてください。
▼参考記事