外面は内面の一番外側。病人だからこそおしゃれをする
メンタルズファッションのねらい
今日会う人のことを思って服を着ると喜ばれます。
夜景の見える高級レストランでパーカーにジーパンスタイルでは、パートナーには喜ばれにくい。
TPOなんて言葉もあります。
ファッションは他人に向けるもの。
そしておしゃれかどうかも他人が決めるものです。自分ではありません。
「他人目線」は僕も大切にしていることですが…
メンタルズファッションが最初に目指すのは、そこではありません。
(行き着く所は相手・他人目線のファッションになるのですが、一旦横に置いておきます)
では、まずは何を目指すのかいうと
「自分を高めるファッション」
です。
言わば自己満足なんですが…最初はそれでも良いと思っています。
「ファッションを通して自分を受け入れる」
というのが本ブログのねらいです。
最初に書いたように、おしゃれは相手が基準です。「見た人がどう思うか」です。
が、それは一旦忘れましょう。
他人の目を気にしすぎて病んでしまう、というところもあります。
まずは自分のことだけに集中してみてください。
認知の歪みを正すために
うつ病などメンタルを患っている人は、自分を否定したり、考え方(認知)が歪んだりしてしまいます。
よくあるのが
「自分なんかがおしゃれしてはいけない」。
まあ実際に「病人は地味な服装をしろ」「障害者がおしゃれするな」なんてことを言うファッキンクルクルパーはいますが…
していいんです。
むしろしてください。
そんな法律はどこにあるのでしょう。
おしゃれ禁止条例なんてどこの市町村を探してもないはず。
どうしても気になる、もしくは身内によるおしゃれ禁止令で家庭環境に関わるような人は、黒をベースにした地味なコーディネートを組むといいです(地味コーデ例も紹介しようと思っています)。
ただやっぱり、気持ちを明るくするためにも赤や黄色のビビッドカラーを使ってほしい。
洋服には気分を変える力があります。
なので、まずは自分のためにおしゃれをしてください。
外面は内面の一番外側
( ^ω^)・・・人は見た目より中身だろ
そのとおりです。
見た目がいい人は中身がいいとは限らない。
しかし、中身がいい人は見た目もいいです。
見た目を変えると、中身も変わります。
“ 内面から「自信」をつけるのって猛烈に難しいことだけど、ファッションなら5秒で自信がつくんです。
— よっこい Yokkoi41 (@basquecci) 2019年5月8日
外面は内面の一番外側というだけ。外側から自信をつけて徐々に内面を変えていくでも良いじゃないですか。最初の一歩がインスタントで何が悪いんでしょう。” https://t.co/cFAB8W1mKz
外面は内面の一番外側。外側から内側を変えていくわけです。
別に高価な服じゃなくても、ユニクロで十分。
たかがファッション、それもファストファッションです。
しかし、ユニクロで数着買って着るだけで自信がつく可能性があるなら、やってみる価値は大いにあります。
失敗したってたかが知れてます。服は部屋着に使えるじゃないですか。
ちなみに「たかがファッション」「外面は内面の一番外側」は、先日のMBさんのブログ記事からの引用です。
そして「たかがファッション」と言ってしまってますが・・・実は無限の可能性があるのもファッションだと思ってます。
誰でも鏡を見て「俺かっこいいかも」と思ったら街に出たくなるでしょ?誰かと会いたくなるし、自信を持って女の子を口説けるじゃないですか。
内面から「自信」をつけるのって猛烈に難しいことだけど、ファッションなら5秒で自信がつくんです。「そんなの上っ面の外面だけじゃないか」と思うかもしれないけど、外面は内面の一番外側というだけ。外側から自信をつけて徐々に内面を変えていくでも良いじゃないですか。最初の一歩がインスタントで何が悪いんでしょう。
引用:MBって誰?MBって何してる人なの? | 【最も早くオシャレになる方法】現役メンズファッションバイヤーが伝える洋服の「知り方」/ Knower Mag
- まずは自分のために服を着る
- 内面は外側から変えていく