メンタルズノンノン 

うつ病男が洋服で気持ちを前向きにするブログです

クローゼットを片づける! まず最初にやること「全部出し」

整理収納ブログはじめます

我が家のクローゼットを整理します。そしてその様子をメンタルズノンノンで公開します。

 

きっかけは、洋服好きの集まりの有志で開かれるフリマイベント「関西ショールーム」。古着販売の他にワークショップコーナーがあり、そこで「整理収納を語ります」というブースがありました。


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教えてくださったのは、同じファッション仲間である「ぴーまん (@pman180sx)」さん。

 

そのお話に僕はめちゃくちゃ惹き込まれました。

ロジックで語る整理術、そしてモノではなく人・暮らしを見るという点に感銘を受けた。

 

「整理収納は人を幸せにする」

…これはぜひ広めないと!

 

そんなわけで、自分で理論を実践し、その過程をブログで公開することにしました。

(まあ人に見せることで自分のモチベーションを高める、というのもあるんですが)

 

…で、なぜクローゼットなのか。

 

鉄則としてまず

自分の好きなところ・手をつけやすいところ

から。

 

押し入れはものが多すぎてかなりハードルが高い。おそらく挫折します。

なので、まず服を整理することから始めるのことにしました。

 

 

片付けられないのは当たり前。誰にも教わってないから

 

「片付けられない」と悩む人は多いです。

 

当然です。

だって、片付けのやり方を誰にも教わっていないから。

 

なるほどな、言われてみればそうやな、って感じです。

 

「片付けろ」と言う親が、片づけ方分かってないですからね。

うちの親がまさにそう。

 

 片付けとはつまり

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上の図を見てください。

棚の上に缶詰めが並んでいて、1つがそのへんに転がっています。

 

もしこれを「片付けろ」と言われたら…3歳児でも真ん中の空いてるスペースに置きます

 

これが片付けの理想形。「誰でも、言われなくてもできる」

こうなっていればラベリングも不要とのこと。

 

片付けとはつまり、元の置き場所(定位置)に戻すことです。

元に戻す場所、直す*1場所がないから片付けられないのです。

 

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片付けるために、まず最初にやるべきことを。

「片付け」には順序があります。

 

まず「整理」です。

整理をしないことに片付けは始まりません。

 

「全部出し」で全体を客観視!

 

ではその「整理」のやり方。

 

「今日はここを片付ける!」と決めた範囲(先述のとっつきやすい箇所)のモノを全部出して並べます。そして出したものを眺めます。

 

これを「全部出し」と呼びます。

今回はズボンを片っ端から並べました。


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数えてみたら全部で17着*2

こうして床に並べると、改めて数の多さが分かります。

これによって残すもの・捨てるものの判断が格段につきやすくなります

 

▼他の人はこんなかんじ。参考に

 

ちなみに日本人1人の所有物の平均は1万個あるそう。

片付けはいかに減らすか、ということがよくわかります。

 

今回はここまで。

次回は「捨てられない」をなくす方法です。お楽しみに~

 

今週のまとめ
  • 片付けができないのは当たり前
  • まずはモノを減らすことから(整理)。「全部出し」で客観視

*1:関西弁。修理することではない

*2:出し忘れ1着あり(全部出せてなかった)。衣服の場合は今着ている服もカウントすることに注意。撮影時の服は部屋着で、外着とは完全に分けているのでカウントせず