メンタルズノンノン 

うつ病男が洋服で気持ちを前向きにするブログです

「うつ病で社会のクズ」は甘い。あなたは真のクズを見ていないだけ

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「働きもせず寝てばっかりで俺は社会のクズ」

「自宅すら警備できてない」

「生産してるのはうんこだけ」

 

こんな感じで何もできない自分を嘆いている人は多いです。

 

ですが、これだけは肝に銘じてください。

 

あなたは決してクズなんかではありません。

 

( ^ω^)・・・『病気だから仕方ない』でしょ? そんなんじゃなくて、俺はどうしようもないクズなんだよ

 

違います。

 

「真のクズ」がこの世には存在するのです。

あなたは知らないだけです。

 

 

僕は、本物のどうしようもないクズに会ったことがあります。実害も受けました。

 

今回は、実際にいた犯罪レベルのゴミクズのお話です。

この記事を読み終わった頃には、「働けない自分はクズだ」なんて口が裂けても言えなくなるでしょう。

 

 

真のクズは借金を踏み倒す

 

僕が出会った真のクズは、学生時代に入っていた野球サークルの先輩Uさんです。

(※ちなみに学生ではありません。経歴詐称してるのでその時点で既にクズ)

 

Uさんは高卒の当時フリーター(のちニート)。*1

「交通費がない」などと行って後輩に金をせびっていました。

 

僕にも「お願い。金貸して」の爆弾が回ってきて、先輩の頼みを断りきれずに1万円も貸してしまいました。

(ほんとバカなことしたな…今じゃ先輩じゃなくてクズ扱い)

 

何度取り立てても「返す気は、あるねん。返す気は…」の一点張り。

 

結局お金が返ってくることはありませんでした。

(後日先輩Aさんから立て替えてもらった)

 

真のクズはバックれる

 

当時「バイトしてお金を返す」ということになっていて、求人見て応募だけするものの、面接は幾度となく飛びました。S級バックラーです。

 

過去にはいろいろバイトはしていたようです。

 

新聞配達は「朝早い」

スーパーは「冷蔵庫が寒い」

という「じゃあなんで応募したん??」とツッコみたくなる理由で辞め続けてきました。

 

そして「辞める」から「飛ぶ」に変わり、ついには完全に働く気がなくなり生活保護不正受給ニートへとなってしまいました。

 

真のクズは“嗅ぐ”

 

ここからはマジで引くレベルの話です…

 

街で女性に道を聞き、案内の隙をついてクンクンするのです。

他にも駐輪場で自転車を探して…(※これ以上は自主規制)

 

店でもそんなことを繰り返すので、「キミ、嗅いだな?」と警備員に連行されたことも。

 

働きもせず、チャリで梅田や天王寺に行っては「すみません、今ヒマですか?」と声掛け事案を起こし、警察のお世話に。

(女性整備員にまで「ヒマですか?」とナンパしたらしい…暇なわけないやろ)

 

クズエピソードは書き出すとキリがありません。

 

「ゲームがしたい」とプレステ2を借りたものの*2、お金に困って借りたプレステ2を売り、やっぱりゲームがしたくてプレステ1を買うなんていう他人のプレステを勝手に退化させるなんてことも平気でやります。

 

ここまで書いて自分でも嘘みたいだけど、全て実話です

盛った箇所は1つもありません。リア垢の友達がこれを見たら「ああ、あの人か」と分かります。

 

真のクズはクズを自覚しない

 

真のクズは、これまでに書いた悪事を全く悪気なくやります

うつ病で金だけむしり取る自分はクズだ」という人は、罪悪感、そしてクズを抜け出したい脱クズ思考があります。

 

真のクズ・本物のクズは、それが全くないのです。

自分がクズという認識すらありません。

 

たかが病気で働けないくらいでクズを名乗るのは、生粋のクズに失礼です。

 

あなたは、決してクズなんかではありません。

*1:別の先輩(Aさん)の幼馴染みで、人数合わせのために呼ばれていた。「学部どこですか?」と聞かれたら「Aに聞いて」などとごまかしていた

*2:家にゲーム機がなく、普段はA○ばかり観ている